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〒494-0002 愛知県一宮市篭屋1-11-29
院長:杉浦 剛志

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こんな症状はありませんか?

  • 血圧が正常値よりも高い、もしくは低い
  • 足がよく冷える
  • 休んでも倦怠感がとれない
  • 思い当たることがないのに体重が変化した
  • 健康診断で要精密検査と指示された
  • イライラすることが多い

生活習慣病について

高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中などの重大な疾患(脳心血管病)を引き起こす原因となります。
一度これらの病気を発症すると、その後の生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。

当院では、生活習慣病の早期発見と予防はもちろん、脳心血管病の発症後も継続的に管理・治療を行い、再発予防と健康維持をサポートしています。
気になる症状がある方や、健康診断で異常を指摘された方は、お気軽にご相談ください。

生活習慣病を管理し、
重篤な病気を予防しましょう

高血圧・糖尿病・脂質異常症・肥満(メタボリックシンドローム)といった生活習慣病によって動脈硬化が進むと狭心症や心筋梗塞・脳卒中などの病気(脳心血管病)を発症しやすくなり、脳心血管病を発症するとその後の健康な生活が損なわれる可能性が高くなります。
これらは自覚症状がほとんどないため脳や心臓、血管などに静かにダメージを与えていき、ある日突然、脳心血管病を発症し、命に関わる恐ろしい疾患を引き起こします。
健康診断などで高血圧・脂質異常症などと診断、もしくは検査をすすめられた際、自覚症状がなくても食事や運動ど生活習慣を見直し、予防に努めることが重要です。

当院の特徴

数値改善の先にある、
重症化を防ぐための生活習慣病診療

当院では、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病に対し、単なる数値改善にとどまらず、将来の心筋梗塞や脳卒中の予防を重視した診療を行っています。
循環器専門医として動脈硬化や心血管リスクを総合的に評価し、患者様ごとに適切な治療を提案するとともに、カテーテル治療が必要となる前段階からの予防医療にも取り組んでいます。

治療は薬だけでなく、食事・運動・生活習慣の改善を組み合わせ、無理なく継続できる方法を一緒に考えます。心臓リハビリテーションの知見も活かし、実践的な生活指導を行います。
長期的な疾患だからこそ、継続しやすい診療体制と丁寧なフォローを重視し、地域のかかりつけ医として健康を支えます。

糖尿病

糖尿病は、血糖値を下げるインスリンの分泌不足や作用低下により、血糖の調整がうまくいかず高血糖になる病気です。
インスリンは食後の血糖上昇に応じて膵臓から分泌され、血中の糖を細胞に取り込んでエネルギーとして利用する働きを担っています。
通常、糖は尿に出ませんが、高血糖が続くと尿中に排出されることがあります。

糖尿病の合併症

動脈硬化を進めて脳卒中・心臓病の原因に

糖尿病は動脈硬化を進行させ、脳の血管で起これば脳梗塞や脳出血などの脳卒中、心臓の血管で起これば心筋梗塞などの心疾患を引き起こす原因となります。
「血糖値を下げる」というのは治療の一部にすぎず、本来の目的は脳梗塞や心筋梗塞などの発症を防ぎ、健康な生活を維持することにあります。

糖尿病の3大合併症

糖尿病が進行して血管で障害が起こると、糖尿病性神経障害・糖尿病網膜症・糖尿病腎症という糖尿病の3大合併症につながります。

糖尿病性神経障害 手足のしびれ・痛み・感覚低下・足の違和感などがみられます。進行すると、傷に気づきにくくなり、足潰瘍や壊疽の原因になることがあります。また、自律神経障害により、立ちくらみ・便秘・発汗異常などを生じることもあります。
糖尿病網膜症 目の網膜の細い血管が障害される病気で、日本の失明原因の上位を占めています。初期には症状がほとんどありませんが、進行すると視力低下や飛蚊症、失明につながることがあります。自覚症状がなくても、定期的な眼科受診が必要です。
糖尿病腎症 腎臓の働きが低下する合併症で、初期には尿中にたんぱくが出る「微量アルブミン尿」がみられます。進行すると腎不全となり、透析治療が必要になる場合があります。血糖管理に加え、血圧管理も重要です。

当院の治療法

食事療法
エネルギーの過剰摂取は血糖値の上昇につながりやすいため、適切な量を守ることが重要です。必要なカロリーは年齢・性別・活動量によって異なるため、生活習慣に合わせて適切な摂取量や食事方法をご提案します。また、糖尿病の改善に役立つ食事内容や食べ方についても指導します。当院では管理栄養士による栄養指導を行っています。
運動療法
適度な運動は血糖コントロールに有効で、筋肉や肝臓のインスリン感受性を高め、ブドウ糖の利用を促します。また、エネルギー過多や肥満の予防にもつながります。一方で、過度な運動は身体に負担となる場合があり、状態によっては適さないこともあるため、医師の指導のもとで行うことが重要です。
薬物療法
糖尿病の治療には、インスリン分泌を促す薬や作用を高める薬、糖の吸収を遅らせる薬など、様々な種類があります。当院では、患者様の症状や状態に応じて、適切な薬を選択・処方しています。

高血圧症

診察室での血圧が140/90mmHg以上、家庭で135/85mmHg以上の場合、高血圧症と診断されます。高血圧が続くと血管に負担がかかり動脈硬化が進行し、心臓への負荷も増加します。
その結果、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞・脳出血などの重大な疾患のリスクが高まるため、早期の適切な治療が重要です。

高血圧は生活習慣が大きく関わっています

高血圧は「本態性高血圧」と「二次性高血圧症」に分けられ、日本人の多くは本態性高血圧です。
本態性高血圧は明確な原因が特定できない高血圧で、食事・運動不足・肥満・喫煙・ストレスなどの生活習慣が関係するとされています。一方、二次性高血圧症は睡眠時無呼吸症候群や甲状腺疾患など原因となる病気が明らかなもので、原因疾患に応じた治療が必要です。
また、高血圧のある方では糖尿病が隠れている可能性もあるため、必要に応じて検査をご提案する場合があります。

当院の治療法

食事療法
高血圧症の予防で最も重要なのは、塩分の過剰摂取を控えることです。塩分を多く摂ると体内の水分量が増え、血圧が上昇しやすくなります。日本人は1日10g以上の塩分を摂取していることも多いため、食事療法では1日6g未満を目標に指導します。
運動療法
有酸素運動は、血圧上昇に関わる神経の働きを整えたり、血流を改善したりする効果が期待できるため、適度に継続することが重要です。一般的にはウォーキングやサイクリング、水泳などを1日30分以上行うことが推奨されますが、運動量や内容には個人差があるため、医師の指導のもとで実施することが大切です。
薬物療法
血圧を下げる降圧薬による薬物療法を行います。降圧薬には様々な種類があり、作用や目的も異なるため、当院では患者様の状態や合併症に応じて適切に選択・処方します。また、服用後も効果を確認しながら、必要に応じて薬の種類や用量を調整します。

脂質異常症(高脂血症)

脂質異常症は、血液中のコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が基準値を超えた状態を指します。自覚症状はほとんどありませんが、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中などの重大な疾患リスクを高めるため注意が必要です。
原因としては、高カロリー・高脂肪の食事、アルコール摂取、運動不足などの生活習慣のほか、家族性高コレステロール血症などの遺伝的要因もあります。

症状はありませんが動脈硬化を進行させます

脂質異常症自体には症状はありませんが、動脈硬化を進行させる重要なリスク因子となります。
そのため、血流障害が起こる部位によって様々な疾患を引き起こします。心臓の血管で動脈硬化が起これば狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳の血管で起これば脳梗塞などの脳卒中につながる可能性があります。命に関わる病気のリスクを高めるため、症状がないからと安心せず、早期発見と適切な治療が重要です。

当院の治療法

食事療法
食生活は生活習慣病に大きく関わるため、食事療法による改善が重要です。コレステロールの多い食品を控え、食物繊維や野菜を積極的に取り入れたバランスの良い食事が基本となります。中性脂肪が高い場合は、体重管理のためにカロリーを調整し、糖質やアルコールの摂取も控えることが大切です。
運動療法
有酸素運動は中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす効果が期待できるため、ウォーキングや水泳などを継続することが重要です。適度な運動は肥満予防やストレス解消にも役立ちます。ただし、運動量や方法には個人差があるため、医師の指導のもとで行うことが大切です。
薬物療法
薬物療法では、コレステロールや中性脂肪を下げる薬を使用します。
投与後は経過を確認し、十分な効果が得られない場合には薬の種類や用量を調整します。必要に応じて、複数の薬を併用することもあります。

肥満
(メタボリック
シンドローム)

メタボリックシンドロームとは、動脈硬化による心疾患や脳疾患のリスクが高い一連の状態のことです。内臓脂肪型肥満(腹囲が男性は85㎝、女性は90㎝以上)に加えて高血圧・高血糖・脂質異常が2つ以上あるとメタボリックシンドロームと診断されます。ここでの注意点としては高血圧症・糖尿病・脂質異常症の診断基準とは異なる値で判断されます。

過食・飲酒・喫煙・塩分の摂りすぎ、運動不足など不健康な生活を続けるとなりやすいです。

メタボリックシンドロームを放っておくと次々と重大な病気が現れます

メタボの解消が病気予防に繋がる

メタボリックシンドロームを放置すると、脂質異常症・糖尿病・高血圧症などの生活習慣病を引き起こします。
それぞれが軽度であっても複数が重なることで動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中などのリスクが高まるとされています。このように、様々な重篤な疾患の出発点となるのがメタボリックシンドロームであり、その改善は生活習慣病の予防や動脈硬化に起因する病気の予防につながります。

健診で異常を指摘されたら一度ご相談を

健康診断でメタボリックシンドロームを指摘された場合は、そのままにせず早めにご相談ください。
メタボリックシンドロームの改善と病気の予防には、生活習慣の見直しが重要です。当院では生活習慣病の治療・サポートに力を入れており、食事や運動など一人ひとりに合わせた改善方法をご提案いたします。