愛知県一宮市の内科・循環器内科なら、すぎうら内科ハートクリニックへお任せください。

0586-85-8105

〒494-0002 愛知県一宮市篭屋1-11-29
院長:杉浦 剛志

WEB予約 採用情報 LINE
院長のつぶやき

不整脈とはどのような病気?―動悸を感じたら知っておきたい不整脈と心電図検査―

「急に心臓がドキドキする」「脈が飛ぶ感じがする」「脈が速い、遅いと言われた」――このような症状の原因の一つが「不整脈」です。不整脈には心配の少ないものから、治療が必要なものまでさまざまな種類があります。今回は、不整脈とはどのような病気なのか、また診断にはどのような検査を行うのかについて解説します。

不整脈とは?

私たちの心臓は、通常は規則正しい電気信号によって一定のリズムで拍動しています。この電気信号の発生や伝わり方に異常が生じ、心臓のリズムが乱れた状態を「不整脈」と呼びます。

不整脈は大きく分けると、脈が速くなる「頻脈性不整脈」、脈が遅くなる「徐脈性不整脈」、脈が飛ぶように感じる「期外収縮」などがあります。

代表的な不整脈には、心房細動、発作性上室性頻拍、心室性期外収縮、洞不全症候群、房室ブロックなどがあります。特に心房細動は、脳梗塞や心不全のリスクを高めることがあるため、早期発見が重要です。

不整脈ではどんな症状が出る?

不整脈の症状として多いのが「動悸」です。そのほか、胸がドキッとする、脈が抜ける感じ、胸部不快感、息切れ、めまい、ふらつきなどがみられることがあります。

一方で、不整脈があってもまったく症状がなく、健康診断の心電図で初めて指摘されることもあります。また、失神や強い息苦しさ、胸痛を伴う場合には、注意が必要な不整脈が隠れている可能性もあります。

まず行う検査は「12誘導心電図」

不整脈が疑われる場合、基本となる検査が「12誘導心電図」です。胸や手足に電極をつけて心臓の電気活動を記録し、不整脈の種類や心臓に負担がかかっていないかなどを確認します。

ただし、通常の心電図で記録できるのは短時間です。そのため「自宅では動悸があったのに、クリニックに来たときには治まっている」という場合、不整脈を捉えられないことがあります。

24時間記録する「ホルター心電図」

そこで役立つのが「ホルター心電図」です。小型の心電計を装着し、日常生活を送りながら一般的には24時間程度、心電図を記録します。

診察室では確認できなかった不整脈を捉えたり、動悸やめまいなどの症状が出た時間帯の心電図を確認したりすることができます。また、不整脈が1日にどの程度出ているのかを評価する目的にも有用です。

1週間記録できる「長時間心電図」

不整脈の中には「数日に1回」「1週間に1回」といった頻度でしか起こらないものもあります。この場合、24時間のホルター心電図では、たまたま検査日に不整脈が出ず、診断につながらないことがあります。

そのような場合に有用なのが、パッチ型などの小型心電計を用いて最長1週間程度記録する「長時間心電図検査」です。記録期間を長くすることで、発生頻度の低い発作性心房細動などを捉えられる可能性が高くなります。

「動悸はあるけれど毎日ではない」「以前ホルター心電図を受けたが異常が見つからなかった」という方では、長時間心電図が診断の手がかりになることがあります。

動悸や脈の乱れが気になったらご相談ください

不整脈は種類によって、経過観察でよいものから、薬物治療やカテーテルアブレーション、ペースメーカーなどの治療が必要なものまでさまざまです。

大切なのは「どのような不整脈が、いつ、どの程度起きているのか」を正確に把握することです。動悸、脈の乱れ、めまいなどが気になる場合や、健康診断で不整脈を指摘された場合には、循環器内科で一度ご相談ください。

すぎうら内科ハートクリニックでは、症状や不整脈の出現頻度などに応じて、通常の心電図だけでなく、ホルター心電図や長時間心電図などを活用しながら診断を行っています。一宮市で動悸や不整脈が気になる方は、お気軽にご相談ください。

→検査について詳細はこちら